株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、社長:石川 あゆみ)が運営する若者マーケティング研究機関『SHIBUYA109 lab. (読み:シブヤイチマルキューラボ)』は、15~24歳のZ世代を対象に、外部調査パネルによるWEB調査とSHIBUYA109 lab.独自ネットワークによるインタビューから「Z世代の旅行・おでかけに関する意識調査」を行いました。
【Z世代の旅行・おでかけに関する意識調査トピックス】
【1】 約3割のZ世代が「食べ歩き」にお金をかける!近場で旅するスタイルが定着。
カフェ巡りをはじめとする食べ歩きが、以前よりもお金をかけて楽しまれています。今後行きたい旅行先として「近場の国内」が1位となり、コロナ禍において、近場で非日常を楽しむ旅行スタイルが普及したことで、旅行が日常生活の延長にあるものに変化したことがうかがえます。
【2】半数以上のZ世代が動画でも情報収集!最新版・若年層のおでかけ情報収集法。
おでかけに関して情報収集するメディアについて、「知るきっかけになる」「検討するときに利用する」メディアに分けて聞いたところ、共に1位は「Instagram」となりました。
【3】大事なのは「世界観」。より自分好みに進化した「映え3.0」とは?
Z世代の「映え」はそれぞれが表現したい「世界観」が演出できるかが重要であり、「画一的な映え」ではなく「映えの細分化」が進んでいることがわかりました。
【4】仲が良い「マイメン」で遊ぶことが増えたZ世代は約6割。
SNS投稿は完成した写真や動画そのものではなく、撮影する過程を重視。
写真を撮影し、SNSに投稿する行為は、より親しい友達である「マイメン」の間で撮影を楽しみ、写真を残し思い出として見返すことに価値を感じている傾向があります。
【5】SHIBUYA109 lab.所長が分析!SNSでのコミュニケーションから逆算した体験消費をするZ世代。
「映え」の変化を見逃すな。
彼らが重視しているポイントを正しく捉え、彼らのコミュニケーションのサポートが叶えられる「映え」を提供することが非常に重要です。
詳細は下記よりご覧ください。