株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、社長:木村 知郎)が運営する若者マーケティング研究機関『SHIBUYA109 lab.(読み:シブヤイチマルキューラボ)』は、around20と定義する15歳~24歳の女性を対象に「夏のイベント」について調査を行いました。今回は、全国を対象としたスマートフォンによるアンケート調査(以降「全国女子調査」)と、若者トレンドの最先端を発信しているSHIBUYA109(東京都・渋谷区)館内で実施したアンケート調査(以降「SHIBUYA109ガールズ調査」)の結果を比較し、お知らせします。
2018年夏のイベントでの過ごし方トレンド予測(SHIBUYA109 lab.調べ)
【1】2018年夏のイベント、イチオシは「お祭り・花火大会」!
SHIBUYA109ガールズは音楽フェス・コンサートへの関心が高い!?ナイトプールは参加意欲が低め?
2018年夏、行きたいイベントについて尋ねたところ、全国女子調査、SHIBUYA109ガールズ調査共に、「お祭り・花火大会」がイチオシという結果となりました。さらに、どちらもトップ3以内に「遊園地・テーマパーク」がランクインするなど、非日常な体験を味わえるイベントに興味がある様子。一方SHIBUYA109ガールズ調査では2位に「音楽フェス・コンサート(71.3%)」がランクインしています。SHIBUYA109に訪れるaround20は、音楽系イベントに興味・関心が強いことが判明しました。
なお、2017年人気を博したナイトプールについては、全国女子調査では14.4%、SHIBUYA109ガールズ調査では14.8%と、他に挙げたイベントと比較すると意外にも、2018年は参加の意向が低い結果となりました。