株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石川 あゆみ)が運営する若者マーケティング機関『SHIBUYA109 lab.(読み:シブヤイチマルキュウラボ)』は、15~24歳のZ世代を対象に、外部調査パネルによるWEB調査とSHIBUYA109 lab.独自ネットワーク(SHIBUYA109 lab.MATE)によるインタビューから「Z世代の動画コミュニケーションに関する意識調査」を行いました。
【Z世代の動画コミュニケーションに関する意識調査トピックス】
【1】JKの半数以上は動画編集経験者!「動画ネイティブ」の彼らが語る動画活用法
動画編集を始めたきっかけは「友達や家族などのお祝い・プレゼントとして(22.6%)」が最も多く、動画がコミュニケーションツールとして身近なものとなっているようです。また、趣味、学校行事、ヲタ活など様々な場面で動画を用いたコミュニケーションが浸透していることもわかりました。
【2】4割のZ世代が動画を「思い出記録」として楽しむ。動画はコミュニケーションツールの時代!
動画を編集・投稿する理由は「思い出を記録したいから(37.7%)」であり、頻繁に編集する動画ジャンルは「友達との思い出( 28.1% )」が最も多くなっています。あくまで日常的に思い出の記録方法としてなど、個人的な楽しみ方をしていることから、約8割が「動画編集力は将来に役に立つ」と考えつつも、将来クリエイターを志望する割合は約3割に留まっています。
【3】雰囲気、音ハメ、テンポ……。Z世代は見ている、「動画コミュ力」の中身
動画編集をするにあたり、「テンポ感・カット数(39.6%)」「飽きずに見られるか(36.8%)」「雰囲気や世界観が合っているか(32.5%)」が意識していることとして上位となりました。また、ショート動画の定義となる尺や、編集時間、投稿場所には男女差も見られました。
【4】「令和のコミュ力」に動画編集は必須。テンションのフィット感を適切にアウトプットすることが重要
幼い頃から動画に慣れ親しんできたZ世代にとって、動画編集は特別なスキルではなく、スマホ1台で気軽に楽しめるコミュニケーション手段です。そうした動画コミュニケーションの中では「クオリティ」よりもテンションとの「フィット感」の高さを重視しており、動画のテンポやエフェクトなど細かい部分から判断しているようです。
詳細は下記よりご覧ください。