株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、社長:石川 あゆみ)が運営する若者マーケティング機関『SHIBUYA109 lab.(読み:シブヤイチマルキューラボ)』は、15~24歳のZ世代を対象に、外部調査パネルによるWEB調査とSHIBUYA109 lab.独自ネットワークによるインタビューから「Z世代の海外に関する意識調査」を行いました。
【1】海外旅行に行く予定がある若者は10%以下!若者の海外に対する意欲は今どうなっている?
Z世代にとって、海外の文化はすでに生活の中に溶け込んでおり、金銭面や治安などの不安から海外に対する意欲は弱まっていると考えられます。
【2】半数以上の若者は海外留学の意向なし。語学習得は「好き」が原動力!
海外留学の意向がない若者世代は57.5%にのぼり、その主な理由の一つに基礎的な語学力の低さがあるようです。但し自分の趣味を原動力に学ぶ語学については、前向きに取り組む傾向がみられました。
【3】若者の約7割は日本が誇らしい。一方、約8割が経済に不安も。若者が考える「現代の日本の姿」
自国に対し「治安・食べ物・衛生面」などの安全・安心な社会に誇りを感じている一方、「経済・教育・社会課題」など社会制度に不安をいだいていることがわかりました。
【4】 SHIBUYA109 lab.所長が分析!「未開の地」はワクワクしない?「体験の可視化」を徹底することが不安解消のカギ
何らかの体験をしに行く際には、誰かの体験をSNSで事前に確認してから現地に行くことが当たり前であり、「全く未知の経験」ではなく「既視の経験」をベースに少しだけ未知の経験をしたいという感覚があるようです。
詳細は下記よりご覧ください。